歌手の華原朋美が18日、日本の女子にまつ毛の育毛を啓蒙する「まつ育の日(12月19日)」制定イベントに出席。奇行や度重なる仕事のキャンセルを理由に所属事務所を解雇された2007年6月ごろから、ずっと通風に悩まされていたことを明かした。
この日はまつ毛美容液「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ」新CMのPRの一環として制定された「まつ育の日」制定調印式にスペシャルゲストとして出席した華原。同商品のCMキャラクターを務める渡辺直美と和やかにトークを進める中、やはりゲスト出演した体重200キロ越えの相撲力士の体系や下腹に興味津々。力士が退場するや、「絶対あの人痛風だよ。痛風の香りがした。わたしも痛風だから」といきなり痛風をカミングアウト。「え、通風なんですか?」と渡辺らを驚かせた。
イベント後、楽屋でも渡辺に「痛風ですか?」とたずねたという華原。囲み会見で痛風の話題が出ると、「結構昔の話ですよ。事務所を解雇になってすぐ痛風になりました」とコメント。テレビなどでは何度か自らそのネタを話題にしていたようだが、「今は平気。でも、ラーメンを続けて食べたりすると、階段を上る時たいへんなことになっちゃう」とにっこり。肥満の渡辺にも「痛風だけには気をつけてくださいね」と注意を促していた。
華原はその渡辺とはこの日が初対面の初共演。「いい人。かなり好印象」と終始ご機嫌で、イベント中も力士の股間近くまで垂れた下腹をさすりながら「これひょっとしてアレですか?」「キンのほうですか?」と渡辺と仲良く下ネタを連発したり、突然歌を歌いだすなど全盛期を思わせるハイテンションぶり。「大丈夫ですか?(またおかしくなったのかって)みなさん心配されますよ」と渡辺を気遣わせる一幕もあった。
クリスマスについては「クリスマスは何もなくて。そういう相手もいなくて今年はさびしいばかりです。仕事もないんです」としんみりとした表情も見せた華原。だが、来年の歌手活動について問われると、気になる小室哲哉からの楽曲提供については「未定」と詳細は明かさなかったものの、「来年20周年。期待していることがたくさん。自分に強く頑張っていきたいです」と嬉しそうな表情で展望を話していた。
(取材・文:名鹿祥史)
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